高齢者の父親を連れて、防府天満宮へ行った話。

前期高齢者の父親が誕生日を迎えるので、お祝いを兼ねて、ドライブに連れていきました。

のりたま

足が悪いのでのんびりのんびり行きました

高齢の方、身体障害者の方など、体にハンデがある人向けに、ご紹介します。

高齢の方や、身体障害者の方は、防府天満宮の「梅林駐車場」を利用する

防府天満宮の王道のルートは、正面の階段を上って正面から入る方法です。

天満宮01

階段を上がりきったところ。階段は約60段あるのですが、両端に手すりがあるとはいえ、若者でもハードです。

ですので、少し道は狭く離合に不安があるかもしれませんが、梅林駐車場にとめましょう。

防府天満宮アクセス

初詣の三が日、裸坊祭り(ご神幸祭)時は、駐車も難しくなります。
人もごった返しますので、混む時期は避け、のんびりとお参りするのが良いです。

のりたま

昔は両親と初詣やお祭りにいくのが恒例行事でしたが、さすがにもう親を連れてお祭りにいく勇気はありません

 

 

梅まつり時の防府天満宮はとてもきれいです

 

この日は梅まつりが行われていました。

大きな行事は終わったあとでしたので、人気もそんなになく、のんびりと見ることができました。

道を選べば、段差こそありませんが、足元は良い方とは言えません。

梅園の奥にいくと、階段があり、これを利用すると境内の方へいけるのですが、やや急な階段となっていますので、足の悪い方は、ツエがあると安心です。
あえて、Uターンをして、なだらかに坂をお降りて、境内の東門を目指す方が良いでしょう。

 

防府天満宮の人形感謝祭では雛人形やぬいぐるみを供養してくれます

 

ちょうど、人形感謝祭が行われていました。
多くの雛人形やぬいぐるみが持ち込まれていました。

のりたま

UFOキャッチャーのぬいぐるみもありましたよ

お祓いした後のぬいぐるいみや雛人形は、里親を探しています。
新しい家族のもとでかわいがられるとよいですね。

 

防府の街並みを一望するなら、春風楼

春風楼は、高齢者や身障者にはやや難所なのですが、防府の街並みを一望するなら、ぜひ上がってみてください。

石段ですが、真ん中に手すりがあります。

登録有形文化財ということもあり、歴史を感じる建物。
柱も一本の木ではなく、つぎはぎで作られています。

床も老朽化しつつあるものの、趣がありますので、ぜひ。

パノラマで撮影してみました。

春風楼

 

防府天満宮にお参りしたあとは、うめてらすでお土産選び

他県の方が防府天満宮のお参りされるときは、ぜひお土産もチェックしてみましょう。

階段から上がられた方は、上がるとき左手に「まちの駅、うめてらす」をご覧になったかと思います。

駐車場で来られた方は、うめてらすにも駐車場がありますので、ぜひ寄ってみられてくださいね。

うめてらす

おすすめの防府土産
  • 幸せますグッズ
  • 梅の食品
  • 天神餅
  • 桑田醤油コラボ

幸せますグッズ

「幸せます」は、山口の方言と言われていますが、実際は、防府市の方言です。
「~ですと、幸いです」を「幸せます」と言い換えることで、とてもやさしい印象になるのですね。

防府市は「幸せますブランド」に力をいれています。

https://twitter.com/pqToshlove_yuki/status/1230844836355305472

マスキングテープは、今、一押しみたいですね!

 

梅の食品

防府天満宮は、学問の神様、菅原道真公が祀られています。
道真公は「梅」をとても愛していましたので、関連して梅のお土産も多くあるのですね。

  • 防府天満宮内のお土産屋さん
  • うめてらす
  • 天満屋

で、様々な梅のお土産を見つけてくださいね。

 

天神餅

防府天満宮名物のお餅です。

素朴な味わいなのですが、長年愛されているお餅。
受験生が近くにいらっしゃる方は喜ばれるでしょうね。

 

その他のお土産

舞姫しょうゆ

https://twitter.com/sugidaru/status/1156749091541377024

 

天満屋は、昭和の香り漂うお土産やさん。

昭和のころは、この建物の右側にもお店があって、大きなバナナのたたき売りがあったんですよ。

天満屋さんは。存在自体がお土産です!?

酒垂岩おこしが、天満屋の名物になります。

 

高齢者は杖は必ず持ちましょう

車いすは防府天満宮はあまり適していないかもしれません。

境内に入るのも敷居がありますし、中は砂利です。

お参りは誰かに託し、うめてらすや天満屋さんでのんびり過ごすのも良いですね。

梅がキレイな季節は、車いすで眺めに行ってもよいかもしれません。

 

 

のりたま

幼かった私を引っ張っていた父をもう引っ張る側になりました。

工夫して行けば楽しめます。

余生を楽しく過ごしてもらえるよう、親孝行を頑張ります。

 

 

 

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